脱毛の仕組み

エステでの脱毛は基本的には光(フラッシュ)脱毛です。

 

光(フラッシュ)脱毛とは、脱毛したい部位に強い光を当て毛根にダメージを与えることで、毛が再生されないようにするものです。
この光は「黒いもの」に反応する仕組みで、皮膚にはダメージを与えずに、ムダ毛だけに集中攻撃することが可能なのです。

 

毛抜きで自己処理している場合には光脱毛はできません。かと言ってムダ毛が伸びっぱなしになっていると光が反応しすぎるので、必ずシェービングしてからでないと、施術してもらえません。

 

また、カミソリで剃っていると肌が乾燥しやすく、肌荒れもしやすいので、エステでは電気シェーバーでのシェービングをおすすめされることが多いです。
肌荒れしている部分には照射してもらえないので、肌ケアはしっかりしましょう。

 

実際に脱毛に使われる機械は、コードにつながれたハンドピースに、光を照射する面がついており、それを肌に照射していくわけです。
この光はとても強いので、施術してもらうときにはサングラスや目隠しをします。

 

エステによっては照射前に専用のジェルを塗って、保湿してくれます。肌が乾燥していると脱毛の効果がでにくく、ジェル自体に制毛効果があるものを使っているお店もあります。

 

毛周期について

 

脱毛というのは、1回照射してもらえば二度と毛が生えてこなくなるわけではありません。

 

体毛には、毛周期というものがあります。
たとえば、わたしたちの髪の毛は、毎日100本ぐらいは抜けています。一気に抜けることなんてありませんよね。
体毛は、成長期→休止期→退行期、というサイクルで生え変わります。
しかしそれはいっせいに生え変わるのではなく、バラバラのサイクルになっています。
だから、今生えている髪の毛がすべてではなく、ある毛が抜ければ、他の毛は生えてきますし、それぞれの毛がそれぞれのサイクルで活動しています。

 

光(フラッシュ)脱毛とは、黒いもの(=毛)に反応するものですから、休止期の毛穴には反応しません。だから、休止期の毛が成長期に入ったときにまた照射してやらないといけません。
一度脱毛をしたあろ、10日ほどで生えていたムダ毛が抜け落ちていき、ほとんどムダ毛のない綺麗な肌になりますが、しばらくすると、休止期だった毛が生えてくるんです。そのサイクルに合わせてエステに通うことで、成長期にあるムダ毛を処理していき、最終的にムダ毛の無い状態へ持っていくのが、脱毛方法なんですよ。

 

脱毛エステに行くと2~3ヶ月おきに通うように言われていますが、それはこの毛周期と関係しているのです。